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バルトリン腺のう胞レーザー開窓術

バルトリン腺嚢胞開窓術

バルトリン腺は腟の入口の左右に1つずつあり、性交時の潤滑油になるような粘液を分泌します。バルトリン腺のう胞は、バルトリン腺の出口が炎症や損傷によって閉塞したために内部に粘液が溜まってのう胞となったものですが、感染を起こしておらず、痛みもない状態です。感染を起こすとバルトリン腺膿瘍となり、炎症が起きて腫れや痛みを起こします。治療は切開や吸引で中に溜まった粘液を排出します。炎症を起こしたバルトリン腺膿瘍ではさらに抗生剤を用います。

再発を繰り返す場合には、手術をすることで再発を抑えることができます。当院ではCO2レーザーを用いた開窓術を行うことで、局所麻酔で短時間に行うことができ、再発率も低くすることができます。膿瘍ができて痛くてお困りのときに手術することができますので、ご相談ください。

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